同居を始める前はいろいろな人の同居実体験を見て「そんなドラマみたいなことは起こらないでしょｗ」と気楽に構えていた私。戻れることならあの時の私に「同居はそんなに甘くねぇ！」とビンタをしてやりたいです。
そんな後悔をする人を１人でも減らすため、今回は実際に私が経験したトンデモエピソードをご紹介！数あるエピソードの中でも、義父母の親戚一同ですらもドン引きした話を３つほど紹介していこうと思います！
モラハラに対して苦手意識がある人も居ると思いますが、最後にはきっちりと仕返しさせてもらっているので安心してご覧くださいｗ
- 実際に起こった同居エピソードを知りたい
- 何か良い仕返し案が知りたい
- 同居嫁同士、苦労を共感したい
こんな人が居たら最後まで読んでいってくださいね！
このお話には、基本的に命令口調の義父と、それに慣れてしまい反抗することを諦めた義母が登場します
トンデモエピソード①「余ったガソリンをお前の車に入れてやる」
詳細
我が家には義父が同居時に持ってきた除雪機があります。毎年冬になるとガソリンを購入して動かしているのですが、その年は雪の量が少なかったこともあり除雪機内にはガソリンが大量に残ったまま。
その残ったガソリンがどうしても気になった義父、何を思ったのか我が家の車に入れるとのたうち回ったのです。
それも自分の手で！家の前で！８０過ぎのヨボヨボの老体で！！
たまたま来ていた義妹が「危ないだろ！」とキレたものの「何が危ないんだ！全然大丈夫だ！！」と反論し、なんとしてでも自分を正当化したい義父。ガソリンの危険性が分かっていない時点で義父の意向が通るはずもありません。
仕返し
このまま放っておくと勝手にガソリンを車に入れるだけではなく、家ごと吹っ飛ばされるのは時間の問題だったので、義妹と一緒にコッソリと指定の場所にガソリンを捨てに行ってきました。
というわけで、義父が行動に移そうと動いた時にはすでに遅しｗ
ついでに犬猿の仲である実の息子である旦那に一連の流れを報告。こっぴどく叱られたのは言うまでもありませんｗ
トンデモエピソード②「なんでそんなに疲れるんだ？」
詳細
同居を開始して間もない頃、義父母との慣れない生活＆コロナ真っ最中ということもあり、気が付けば「疲れたなぁ～」が口癖だった私。・・あまり良くない口癖ですね。
そんな私に嫌気がさしたのでしょう、義父に「なんでそんなに毎日疲れているんだ？疲れないように考えて行動すればいいだけだろう」と言われました。
どうやら自分自身の存在が私の疲れの原因になっているとは露ほども思っていなかったようです。
仕返し
この時の私はまだ【良い嫁キャンペーン】中だったこともあり、義父に対して直接何かしらのアクションを起こすことができませんでした。だからこそ感情を開放して周りの人間に訴えてみました。
ようするに、泣きながら旦那と義妹に訴えかけたのです。
ここで大切なのは【私の口癖のせいで義父に不快な思いをさせてしまった・・だから義父は私に注意してくれた】というスタンスで話すことです。
こうすることで旦那たちには、自分の親のことを悪く言われている感を持たせることなく、なんだったら「自分の親が嫁に迷惑をかけてしまった」という申し訳なさを持たせることに成功しました。
トンデモエピソード③「庭の石ブロックを敷き直したいんだが」
詳細
雪が溶けて庭の土が見え始めた頃、義父の庭仕事欲もうずき始めます。
前年に私たちの静止も聞かずに勝手に庭に石材を敷き始めた義父。転圧もせずにただ敷き詰めただけだったので一冬超えるとガタガタ・・。その様子を見て「あの石材を敷き詰め直そうと思うんだが、１人人でやると腰を痛めそうなんだよなぁ～」と。
ようするに私に「石材を運ぶのを手伝え」ということらしいです。
おまけに過去に自分が敷き詰めたデザインが気に食わないようで、今回は新たなデザインにすると・・。勝手にやってくれ。
仕返し
我が家は旦那がこだわりにこだわった一軒家。内装のデザインはもちろんのこと、庭に何かしらの手を加えたいときは旦那の許可が必要となっています。
ということで義父の計画を私の口から旦那にしっかりお伝えしたところ、血相を変えて「お前のセンスはダサいからやめろ！」「長期休みに自分でやるから手をだすな！」とお怒りになられましたｗ
家のことに関していちいち旦那に許可を得るのは面倒と思われますが、義父からすると【庭に何か置きたい＝息子の許可が必要＝息子から何か言われる＝面白くない】という構図ができるため、同居あるあるである【なんだか乱雑な庭】になってしまうことだけは防げています。
みんなの同居エピソード
私の心のオアシスのTwitterで【＃同居＃同居反対#同居ストレス】と検索をかけたところ、様々なトンデモエピソードを見つけることができました。
一部をご紹介していきます。
「昔の育児はねぇ～」怪獣登場。昔の常識は今の非常識です。
人様の娘さんを言いなりにしようと考える時点でお里がしれますね。
「家の家長は俺だ！」が抜けきれない義父あるある。
なんだったらお金系の書類を勝手に見て、これまた勝手に先のことを見込んで財務計算をやる人も居るくらいです（我が家の義父）。
まとめ
私が実際に遭遇してしまった３つのトンデモエピソードをおさらい！
- 「余ったガソリンをお前の車に入れてやる」
- 「なんでそんなに疲れるんだ？」
- 「庭の石ブロックを敷き直したいんだが」
この先、残念なことにエピソードはまだまだ増えていく予定なので第二弾を計画中ですｗ
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