同居をするにあたってルール作りは大切です。
おまけに同居相手が義両親ともなると、最初にルールを明確化しておかないと後々面倒なことになるのは明らか…。
そこで今回は、良い嫁と噂される私が(自称)【絶対に決めておくべき同居ルール5選】を紹介してきます。
- 同居にはどんなルールが必要?
- 最低限決めておくべきことは?
こんな悩みがある人は、是非とも参考にしてみて下さい。
逆に決めない方が良いルールについてはこちら
決めておくべき同居ルール5選
①一緒に食べる食事回数
一緒に住むとなると、まず気になるのが食事情。
体のことを考えると栄養たっぷりの献立がいいよね…
塩分はなるべく抑えて、肉よりも魚系の方が…
なんて考えてばかりだと、あっという間に1日が過ぎてしまうしストレス!!というわけで一緒に食べる回数を減らしました!!
オススメなのは【3食のうち1食だけを一緒に食べる】です!
一緒に食べることで発生するメリット・デメリットを、実体験をもとに書き出してみると次のようになります。
メリット:(相手が作ってくれる場合)朝の忙しい時間に少しだけ余裕を見いだせる。
デメリット:(こちらが作らなければいけない場合)ただストレスが溜まる+睡眠時間が削られる。
メリット:適当に済ませがちな献立が半ば強引に改善される=健康になる。
デメリット:「お友達とランチ♪」が行きづらくなる。
メリット:料理に集中できるように、と子供の世話を手伝ってもらえる。
デメリット:3食のうち1番品数が多くなってしまう=カロリー過多。
②毎月の生活費
お金のことは何が何でもしっかりと決めておくことオススメします!
同居をするうえで実際にかかっているお金は
- 食費
- 光熱費・水道代
- ボディーソープなどの消耗品代
- ローン
- 共同で使用する家電製品(洗濯機など)の購入代・修理代
- 家のメンテナンス代
など、細かく書き出せば果てしない数になるでしょう。
そんな我が家では『食費・光熱費』だけは毎月1日に納めてもらっており、その他の消耗品代は交互に物品を購入する!というルールで落ち着いております。
同居のスタイルや義両親との関係性によって請求できる内容は変わってくると思いますが、ひとまずこの2点の金額だけはしっかり決めておきましょう。
詳しい金額についてはこちらで解説させていただきました
③孫の躾け
子供が居る同居家庭からは次のような声がよく聞かれます。
義両親が子供の躾けに対して口を出してくる
実の親を差し置いて教育しようとする
義両親的には「可愛い孫が将来困らないように…」という理由からどうしても口が出ちゃうみたいですが、だからと言って容認するわけにもいきませんし、有難迷惑な善意を無下にするわけにもいきません。
そのためにも
- 教育・しつけに関してはノータッチで!
- 親の悪口を孫の前で言わないこと!
というルールだけは決めておきましょう。
しかし同居が始まると、口を出さずにいれらないのが祖父母世代。そんな時に求められるあなたの力は【スルースキル】です。
大学に行かないと大手の会社に勤められないわよ
今は若くして自分で会社を立ち上げる人が多いですからね~
それに、学力よりも人間力が試されますからね~
勉強だけやっていてもダメですね~
と返せるとバッチグーです!
「そんなに強気に出られないわ」という人は、何も言葉を発さずに菩薩のような笑みを浮かべて聞き流すか、そういう書籍を渡しちゃいましょう。
④お互いの干渉具合
相手の行動が気になるあまり、いろいろと聞き出したい気持ちも分かりますが、そこは我慢です。
ただ、年寄りの迷子対策は必要になってくるので
- 行く場所
- 帰宅時間のだいたいの目安
だけは簡単に報告し合っています。
これをしないと、変な時間に散歩に行って帰ってこない義父を探し回る事態になりかねません。
⑤お風呂に関すること
お風呂に関してカルチャーショックならぬ同居ショックをいくつか受けました。その内容がこちら。
- お風呂に入る頻度
- 温度
- お湯の量
- 入る時間
この中でも【温度】と【お湯の量】については今でも静かなる攻防戦が続いております。(バレないよに温度や設定湯量を上げたり下げたり…)
年齢がいくと筋肉や代謝が落ちて、どうしても寒がりになってしまいます。そのため【温度】や【お湯の量】については決めすぎないのが良いのかもしれませんが、電気代などのことを考えると、入る時間帯くらいは揃えておいた方が良いでしょう。
ストレスフリー同居を目指すなら事前準備が大切!
正直【ストレスフリーな同居】なんて夢の話です。
誰かと住むとなると、大小関わらずストレスは必ず降りかかってきます。
ただ【ストレスフリーに限りなく近づける】ことはできるんです!!
そのためにも事前のルール決めは本当に大切ですし、お互いの考えを語り合うのは重要です。
いいですか?同居から逃れなれないと分かった時点で遠慮は捨てましょう。
その心構えが今後の自分のためになりますよ。
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