【同居】と聞くと何を考えますか?
「辛そう…」「自由が無い」「過度な干渉をされそう…」
などのマイナスなイメージばかりが思いつくと思います。
しかし、実際はそんなに悪い事ばかりでもないんですよ。
同居に向けて少しでも前向きになりたい
メリットなんて信じられないわ!
そんな人は、今回の記事を是非とも参考にしてみて下さい。
実際にあったデメリットも知りたい人はこちら
義両親と同居するメリット①(最終的だけど)頼りになる
あくまでも【最終的に】です。
大切なことなのでもう1度言います。
【最終的に】【苦肉の策で】です!
このメリットに当てはまる事例をいくつか挙げると・・
- 思いのほか子供の帰りが早くて私の帰宅が間に合わない
- 兄妹のうち1人を病院に連れていく間、残りの兄妹と留守番をしてもらえる
- 突然の醤油切れに慌てない
- 持病持ちの私が倒れても安心(逆も然り)
などです。
特に【突然の醤油切れ】の時は、義両親が居てくれていた(醤油の)おかげで煮物の味をキメることができましたw
義両親と同居するメリット②怒りをコントロールできる
こちらはよく私が実感しているメリットの1つです。
【我を忘れる】という行為の代表には【我を忘れて怒り狂う】というものがあります。
しかし、義両親の存在があることによりこの【我を忘れて怒り狂う】回数が減ります。
結果的に旦那と我が子には平穏な日々が増えたようで、一応、家庭は円満ですね。
カッコよく言えば、アンガーマネジメントってやつですね
しかし私も普通の人間です。
怒りが沈まない時だってあります。
そんな時の対処方法がこちら。
- その場から離れる
- あえてお下品な言葉を使ってみる(ウ●コなど)
- 脳内で義両親をまくしたてる
ちなみに、コントロールして抑えることに成功した怒りエネルギーは、子供たちと遊ぶための動力へと変化しているようです。
義両親と同居するメリット③孫の成長を見せられる
これは【私が感じる】というよりも【義両親が感じている】メリットでしょう。
祖父母世代にとって孫の存在は特別な物です。
実際に同居している義両親によると
「無条件で可愛すぎる♡」
「我が子より孫の方がかわいいのはなぜなんだろう?」
ということらしいです。
すっかり孫沼にハマっているようで何よりですねw
義両親と同居するメリット④子供たちが無条件に甘えられる場所が増える
同居を始めて間もない頃、ある子育ての専門家がこんなことを言っていました。
無条件で甘えられる環境がある子供は自己肯定感が強く育つ
そうすると、自分に自信を持つことができ、どんな困難にも挑戦していく大人に成長する
その通りなのかどうかは分かりませんが、我が子たちの【自分を信じる力】は大いに育まれています。
ある時、私が床にみそ汁を盛大にこぼした際には
「大丈夫!拭けばいいだけだから!!ついでに床掃除もしちゃおうか♪」
との声かけがありました。この時は
私は慈愛の女神に愛された子供を生んだのかもしれない…
と感動をしていましたが、もしかしたらメチャクチャ甘えさせてくれる義両親のおかげかもしれません。(認めたくないけど・・・)
義両親と同居するメリット⑤避難場所が出来る
このメリットは我が子たちに当てはまります。
我が子たちは私に怒られたとき、真っ先に逃げ込む場所として義両親の部屋を選びます。
そちらに逃げ込まれると私も追いかけることはできず、気が付けばイライラも鎮火。
逃げ込んだ我が子たちはというと、思う存分私の愚痴を言うことで【怒られそうになった恐怖・焦り】を消化しているようです。
愚痴を聞いた義両親は、母親である私の悪口を絶対に言いません
そこにだけは感謝しかないです
義両親と同居するメリット⑥年上に対する礼儀が自然と身に着く
特に口うるさく指摘しているわけではありませんが、気が付けば
「うぜー」「キモイ」
という言葉を我が子たちは使いません。
というのも、義両親に「キモイ」などと発した日には
キモイ…?
ごめんな~最近の言葉はわからないから、ちょっとその言葉の意味を教えてくれるか?
といった感じで、その言葉の意味をこと細かく説明させられるからです。
義両親的には、孫としっかり意思疎通したいがために意味を聞いているようなんですが…
細かく説明する側の我が子たちからするとペースが乱れるようで
「だったら最初から使わない!」という結論に至ったようです。
そんな義両親ですが、最近は「ヤバイ」を習得しましたw
まとめ
どうしてもデメリットばかりにスポットが当たってしまう【同居】ですが、中にはメリットがあることも理解していただけましたか?
だからといって、両手を上げて同居には賛成はしませんが・・・
少しでも希望になれば幸いです。
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