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【実録】同居をして分かった事実!80歳過ぎても1人で暮らせる人が多かった

同居について

同居を考え始める平均年齢は75歳前後

↑こちらの記事でも書いたように、一般的には後期高齢者にあたる75歳前後に【同居】という話が出始めるようです。

病気持ちだったり日常生活に不安があるような体調であれば、想定外に早い段階で同居の話が出るのは間違いないでしょう。

 

しかし最近のお年寄りは元気!!

良かれと思って何でもやってあげたり、あからさまな年寄り扱いで気分を害する人たちが増えてきています。

悟り嫁
悟り嫁

バスや列車の座席を譲ろうと声を掛けたら

「そんな歳じゃない!」「その必要はありません」と

断られた人も多いはず・・

同居は80歳超えてからでも大丈夫だった!

近所に住むおじいちゃんおばあちゃんの様子を見てみると、

【毎日1万歩歩く鉄の掟を自分に課している人】

【毎日スーパーに行って少しでも新鮮な物を購入をしたい人】

【敷地内にはゴミ1つ置きたくないのでパトロールし続ける人】

とにかく動き回れる80代が多数存在しています。

 

その生態は一緒に住んでいる義両親(80歳・75歳)も例外ではなく、現役世代と言われる私たちよりもパワフルに動き回る場面が多く見られます。

悟り嫁
悟り嫁

朝早くから散歩をしているおじいちゃんおばあちゃんを見たことはありませんか?

まさにアレです!

 

実際に同居をしてみてわかったこと3選!

正直、同居をするまでは【お年寄り=足腰が衰えて引きこもりがち】だと思っていましたが、実際は当てはまらないことが多くありました。

ここでは実際に同居をしてから知ることになった年寄りの実態】についてお伝えしていきましょう。

分かったこと1つ目「年齢の割に実はまだまだ元気」

先にも述べたように【高齢者=元気が無い・引きこもりがち】という公式は当てはまりません。

個人の体調にもよりますが、義両親を例にだすと・・

 

80歳の義父

  • 1日1万歩あるくことで健康になれる
  • 白米は2回のおかわりが必須
  • おやつのどら焼きは1度に3個は食べる決まり
  • 多少体調が悪くてもゴルフは絶対参加

75歳の義母

  • 衣服は公共の交通機関を使って(往復1時間)買いに行く
  • 墓参りのことになると片道2時間の場所でも率先して参加する
  • 半日かけて雑草を根絶する

 

口では「もう体の自由がきかなくなってきた」「黙って最期を迎えるだけだ」と言いつつも、実際はまだまだ動けるようです。

分かったこと2つ目「同居に対する考えには男女差がある」

今でこそ私たちと(表向きは)仲良く暮らしている義両親ですが、同居が開始される前は各々の考えがあり、同居にはあまり前向きではなかったようです。

 

80歳モラハラ義父の同居に対する考え

  • 何かあっても誰かが居るから安心
  • 大きな店が近くにあって買い物に困らない
  • ゴルフ仲間がたくさん居る
  • 可愛い孫と暮らせる

【同居をすることにより自分にはメリットしかない】という義父の考え。

変わって、75歳のなにごとも受け身体質の義母の同居に対する考えは

  • 近所のお友達と二度と会えなくなってしまう心配
  • 新天地で何でも話せる友達ができるかどうかの心配
  • 近所に何でも揃っている店があって買い物に困らない
  • 可愛い孫と暮らせる
  • 義父からのモラハラから逃れられる

義父とは違って【今まで構築してきた環境から抜け出さないといけない心配】があったようです。

分かったこと3つ目「同居をすることで衰えが加速する」

それぞれの心配を抱えながらも、私たちといざ同居を開始してみると明らかにメリットの方が多かったようです。

悟り嫁
悟り嫁

とくに義父からモラハラ攻撃を受けていた義母にとっては

精神的苦痛から逃れられることに成功出来て

安心した生活が送れているようです

 

ただし!

【何でも揃っていて便利な環境】【ケガの心配が無いバリアフリーな家】は、義両親の【体力】【危機管理能力】を間違いなく衰えさせています。

「良かれと思って何でもかんでもやってあげるとボケるよ」

と誰かに言われたことがありますが、まさにその通り!!

ボケ防止のため、同居はしつつも自分たちの事は自分たちでやってもらっていますが、それでも認知能力や体力は落ちていく一方です。

「助けてほしい」内容によっては同居は回避できる

「同居をした=助けになっている」にはならない場合があることも覚えておきましょう。

「助けてほしい」内容によっては【必要な時に必要な分だけ手助けする】という判断も必要になってきます。

悟り嫁
悟り嫁

その判断が難しいんだよ~

という方の為に、ここでは私が実際に感じている【同居をしなくても良い助け】内容と、実際に行っている【解決方法】について書き出してみました。

同居しなくても助けられる【生活面】の悩み

  • 病院通い→1週間前までに申告してもらい送迎の時間を作る
  • 買い物全般(荷物運び・送迎など)→週1の買い物時に一緒に行く

 

 

「毎週の買い物になんて付き合えない!」「近くに住んでいないから無理!」という人には、購入した物を自宅まで届けてくれる宅配サービスをおすすめします!

生協の宅配サービス

 

我が家の義両親はもちろんのこと、親世代にとっては抜群の知名度&安心感があることでしょう。

 

 

 

専用のアプリを使えば注文間違いも減らせるうえに、アプリ限定の【訳ありSALE】もやっているので、意外なものがお得に購入できちゃいますよ!

同居しなくても助けられる【精神面】の悩み

  • 会話相手がいない→こちらから定期的に電話・LINEをする
  • 夫婦2人だけだとストレスが溜まる→月1程度、夫婦2人を引き離してどこかに連れていく

 

精神面での悩みに対しては、とにかく【会話】【実際に顔を合わせる】ことが1番の解決策になると思います。

直接会話をしたくないのであれば、このご時世だからこそ【手紙】なんてものを書いてみてはいかがですか?

まとめ

最後に、実際に同居をしているからこそ分かったことをおさらいしておきましょう。

  1. 人によっては80歳超えても同居はいらない
  2. 年齢の割に実はまだまだ元気
  3. 同居に対する考えには男女差がある
  4. 同居をすることで衰えが加速する

 

この記事が、同居に悩んでいる人の何かしらの参考になれば幸いです。

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